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沼田祇園囃子保存会連合会は、沼田市内のまんど(山車)保有の10ヶ町から組織されています。

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〒378-0047 群馬県沼田市上之町1155 事務局

須賀神社・榛名神社神輿須賀神社・榛名神社神輿

information須賀神社(お天王様)

須賀神社の由来:今から約400年前、即ち天正18年(1590)に真田初代城主信幸の時代に、吉沢将鑑という鍛冶が見世頭になったが、市神である牛頭天王が沼田の町に祀ってないので、森下の変成院より古宮を勧請して現在の下之町四つ角付近、天王石の地点に新宮を建てたことから始まります。その後23年経った慶長17年(1612)に信幸が本町町割に大改革を実施した際現在地、中町へ移築したと言われています。明治元年政府の命により社名変更が行われた際に、祭神素戔嗚尊が出雲の国須賀の邑におわした故事にのっとり『須賀神社』と改めた。


information猿田彦(さるたひこ)

須賀神社例大祭(おぎょん)の神輿先導は、猿田彦(さるたひこ、古くは、さるだびこ)です。猿田彦は、日本神話で、天津彦火瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が降臨(天つ国から下降する)の際、天宇受賣大神(天岩屋戸の前で踊って天照大神を慰めたという女神。鈿女命。猿女君の祖とする)を、天の八衢に出迎え先導し道案内をしたといわれる土地の神・土公神(とこうじん)とされています。このことから神幸行列では、先頭に立って祓い導きます。容貌は魁偉で鼻の長さは7咫、長い口髭をはやし、目は八咫の鏡のように爛々と輝き、身長7尺余の神通力のある神さまとされています。その高徳により、「導きの神」「道開きの神」として困った時や物事の始めに、災厄を祓い幸運をもたらす大神としても高名で、全国に猿田彦の名の付いた神社が多数あります。猿田彦の衣装は、頭巾を被り、赤い顔に長い鼻、白い長い髭、一本下駄履きです。

information榛名神社(榛名様)

創建年代は明らかでないが、薄根大明神と称して菅原道真を祀っていたという。天文元年(1532)には、沼田万鬼斎顕泰が沼田城を築く時に、そこから寶高大明神を現在地に移して合祀したと伝えられている。この時に榛名山神である埴山姫命を勧請し榛名大権現として鎮守とされた。以来、歴代城主の崇敬を受けて栄え、朱塗り流造の本殿は真田信之が、鳥居は本多氏が寄進したものである。

沼田祇園囃子保存会連合会

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