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沼田祇園囃子保存会連合会は、沼田市内のまんど(山車)保有の10ヶ町から組織されています。

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〒378-0047 群馬県沼田市上之町1155 事務局

ひ組保存会ひ組保存会

昭和15年に皇紀2600年の祝賀行事が行われ、東倉内町でもトラックに装飾して山車を造り曳き出した。
戦前はほとんど山車を出していないが、戦後は昭和20年代後半から30年代前半にかけてトラックに山車をしつらえて参加。しかし、その後は中断していた。昭和47年、久々に復活し、昭和53年には現在の山車を新造した。 平成10年に、天皇陛下御臨席のもと〔第49回全国植樹祭〕が沼田市で開催され、各町と協力の上、山車とお囃子を披露し、天覧を賜る。 平成13年には〔第16回国民文化祭・ぐんま2001〕が開催され、沼田市は〔日本祭囃子フェスティバル〕を開催。県内外15団体と共に参加し、大成功の一端を担う。 平成14年、山車の大改修を行い、飛組保存会有志の奉仕作業により、台車・舵・せり上げを直し、同年当たり鐘を新調。また平成15年には吾妻太鼓に締太鼓の制作依頼をし5丁掛締太鼓を新調。同年、山車新造以来23年に渡り、山車に彩りを添えてきた人形の老朽化に伴い新調。元来、山車人形は子供達に理解しにくい歌舞伎人形が多かったが、沼田カルタで「留守の城守り通した小松姫」と歌われ、市民に親しまれている〔小松姫〕を岩槻市矢作人形に製作依頼し、沼田まつりに登場させる。平成 20年7月に、山車建造30周年と神輿完成60周年を祝う記念祝賀会が東倉内町公民館で開かれ各町・各団体・関係者 灼く100名と区民とで節目の年を祝った。連合会創設以来行われている、〔沼田祇園囃子競演会〕においては第3回・第5回・第16回・第21回と優勝の栄冠に輝く。

informationひ組 東倉内町の山車(まんど)人形は小松姫


東倉内町の様子



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沼田祇園囃子保存会連合会

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